仮想通貨の銘柄一覧|ビットコインをはじめ様々な種類を紹介
仮想通貨はマイナーなものも含めると、1,500種類以上も存在します。
仮想通貨に投資することにあたって仮想通貨ごとの特徴もしっかり調べておく必要がありますが、仮想通貨のことを調べて投資するに値するかどうかを判断するには、仮想通貨の基本も調べておかなければどのような特徴を持つ仮想通貨に期待すればいいのかわかりません。
そこで、仮想通貨のオススメの銘柄を紹介していきたいと思います。
仮想通貨とは?
仮想通貨は、日本円などの法定通貨と異なり、管理する団体が存在しないため不正な取引が発生しないようブロックチェーンという技術が使われています。
ブロックチェーンに電子署名などの暗号化技術を用いることで、誰でも取引をリアルタイムで自由に見ることができかつ不正な取引が行われないように仕組みが作られています。
そして日本国内の仮想通貨は電子マネーとは違い、法律で通貨の一種であることを定められており、不特定多数の者に対して代金の支払いに使用することができ、なおかつ日本円などの法定通貨と交換することができる通貨とされています。
仮想通貨オススメ銘柄10種類の紹介!
仮想通貨といえば、まず誰もが思いつくのがビットコインだと思います。
ですがビットコイン以外にも過疎通貨はたくさんあり、1500種類以上あります。
そのビットコイン以外の仮想通貨のことを「アルトコイン」と言います。
ビットコイン含め、オススメの銘柄を10種類紹介していきます。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
最も有名な仮想通貨になります。
ビットコインは発行上限が2100万枚で、仮想通貨の中では少ない部類に入ります。
また、ビットコインは仮想通貨の中で最も流動性が高い通貨であるため、投資する際も安定した取引をすることができるほか、家電量販店での支払いに使うことができるという実用的なメリットもあります。
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
ビットコインキャッシュはビットコインをハードフォークさせた仮想通貨です。
同じ名前なのでビットコインと同じものだと思われがちですが、全く別のものとなっています。
ビットコインキャッシュの特徴は、高速で送金できる仮想通貨です。
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
イーサリアムは、ビットコインの次に時価総額が高くて有名な仮想通貨です。
イーサリアムを使えば新しい仮想通貨を発行することができ、誰でも簡単に仮想通貨発行者になることができます。
・イーサリアムクラシック(EthereumClassic/ETC)
イーサリアムクラシックは、イーサリアムのハードフォークによってできた仮想通貨です。
一枚あたりの価格がイーサリアムよりも安価になっていてイーサリアムと全く同じ機能を持っています。
・リップル(Ripple/XRP)
「XRP」という通貨ですが、リップルの愛称で親しまれていて、リップルは、法定通貨の国際送金にかかる日数や送金手数料の高さの問題を解決できるブリッジ通貨として誕生しました。
・ライトコイン(LiteCoin/LTC)
ライトコインは、ビットコインで問題視されていたスケーラビリティの問題を解決するために開発が進められてた仮想通貨です。
ライトコインは、ビットコインと似た性質を持ちながらビットコインよりもはるかに安く購入できるというメリットもあります。
・ネム(NEM/XEM)
ネムは、国や政府などの既存の組織の枠組みを離れた新たな経済圏を作り出すことを目指すという目標を掲げられて作られました。
仮想通貨をマイニングする際、基本的には作業量が多い方により多くの報酬を支払うというシステムになっていますが、ネムの場合は「ハーベスト」といい、資金力を持つマイナーに報酬が集中しない仕組みを提供しています。
・モナコイン(MonaCoin/MONA)
モナコインは日本で有名な掲示板の一つ「2ちゃんねる」発祥の仮想通貨になっています。
「2ちゃんねる」のコミュニティの枠組みを超えた実需が増加しつつある仮想通貨でもあります。
・リスク(Lisk/LSK)
リスクとは、イーサリアムと同じように分散型アプリケーションのプラットフォームで使用することができる仮想通貨として開発されました。
リスクは、開発敷居が低く、参入しやすいという特徴があります。
・ファクトム(Factom/FCT)
ファクトムは、重要な書類データをブロックチェーンを用いて安全に管理するために開発されたプラットフォームで利用される仮想通貨です。
非常に強固なセキュリティを誇るブロックチェーンを利用することで、機密情報の流出を防ぐ目的を持って開発されました。